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【2泊3日の登山体験】山頂から夕日・朝日を目にした「このまちの最高到達点へ」レポート
2026年8月17日から3日間にわたって開催した、2泊3日の登山体験「このまちの最高到達点へ」。参加したのは小学生から中学生まで、計6名のこどもたち。新潟県柏崎市の山奥にあるお寺を起点に11km超の道のりを踏破、標高約1000mに及ぶ山頂へたどり着くことが目標だ。 自分が住む街を一望し、山頂の山小屋で一夜を過ごしながら日本海に沈む夕日、山から昇る朝日を目にするーー。本稿では出発前夜から登頂までの模様を6つの動画でお届けしたい。 Part.1 出発前夜 2泊3日の登山体験。その初日はお寺に宿泊し、翌日早朝の出発に備える。小学生から中学生まで、年齢差はあれど「登頂」という同じ目標を掲げる者同士だからか、まるでこどもたちは修学旅行の夜のように仲良く過ごしていた。 Part.2 初めての「玄米がゆ」 引率スタッフ兼筆者にとっても初めての体験となった「玄米がゆ」。自分がこどもだったら苦手な味かもしれないと思ったが、お餅の取り合いをしたりなど、こどもたちは楽しみながらみな完食していて驚いた。 Part.3 登山前に登り坂を5km歩く...


大人が本気、だから面白い 人気TV番組をオマージュした「鬼フェス〜小学生版 逃走中〜」レポート
例年よりも早咲きであった2026年の桜。その花びらが風とともに散り行く春に、大人とこどもが本気で鬼ごっこをするイベント「2026鬼フェス~小学生版逃走中~」が開催された。本イベントは名称からもうかがえるように、TV番組「逃走中」(フジテレビ系)をオマージュした鬼ごっこ大会だ。本稿では当日の熱気をそのままに、イベントの様子や裏側についてお届けしたい。 本イベントの舞台は新潟県柏崎市にある大きな公園。当日の天気は曇りであり、やや肌寒い気候。プレイヤーは当日に集った30名以上の小学生。ハンターを務めるのは10人ちかくの中学生や大人たちだ。 このたび実施されるのは全3回のステージで行われる勝ち残り制のゲーム。黒い服に身を包んだハンターに確保されたこどもたちは牢屋へと送られ、そのステージでゲームオーバーとなる。 第1回戦で放出されるハンターは数人ほど。しかし、こどもたちには公園内に隠された30枚のお札を参加者全員で見つけ出す「ミッション」が与えられる。制限時間内にお札をすべて集めることができなければ、第2回戦ではハンター全員が放出されてしまう。 ミッ


3月の真夜中、こどもたちは故郷の光を目指す 「30kmオーバーナイトハイク」が象徴する、これからの時代の歩み方
冬の寒さが尾を引く3月、なぜ、あえて「真夜中」に歩くのか。 2026年3月28日から29日にかけて開催された自然体験プログラム「30kmオーバーナイトハイク(以下、ナイトハイク)」。小学3年生から6年生までの計10名が夜を徹して、出雲崎駅から柏崎の市街地までの道のりの踏破に挑む。 本プログラムにスタッフとして初めて参加した筆者は、前述した疑問を抱いていた。なぜ、あえて「真夜中」に歩くのかーー。しかし、暗く、寒く、いつもより長く感じたあの一夜は、変化の激しい時代を生きるこどもたちにとって大きな価値になるだろうと振り返る。本稿では「ナイトハイク」の様子をレポートしたい。 見慣れたはずの街並みを一変させる「夜のフィルター」 午後6時半ごろに集ったこどもたち。まずは班に分かれてワークショップを行う。班全員の両手をかたどった線を引き、手で囲われた中央にそれぞれの班の目標を記す。そして両手の内側には目標を達成するために個人が何を「する」のか、一方で両手の外側には何を「しない」のか、各々が記した。 こどもたちは「つかれているひとに『がんばれ』と言う」「


こどもたちは「夢の中」へと誘われる かんじきを履き秘境の地を目指した自然体験会レポート
2026年の冬は、日本全国が記録的な大雪に見舞われた。多くの人たちが連日の除雪作業にいそしみ、大人は身体の奥にたしかな疲労を感じていただろう。このイレギュラーな日々に、こどもたちもさぞ疲れているのではないか……。大人たちの心配は、こどもたちにとってまったくの杞憂であった。そのように感じた、とある1日について綴りたい。 2026年2月に開催された自然体験プログラム「雪山であったかラーメン」は1メートルを優に超える雪が積もった裏山を舞台に、かんじきを履き、普段は立ち入れない雪山を登る。そして山頂でラーメンを作って食べるという企画だ。 曹洞宗・鶏谷山「花栄寺」 プログラムの集合場所は柏崎市木沢(野田地区)にある曹洞宗・鶏谷山「花栄寺」。1日の幕開けとして、花栄寺二十七世住職・九里悠禅氏によるお経を拝聴する。 荘厳な響きに心を鎮めたのち、いよいよ雪山への挑戦が始まる。 当日に参加したこどもたちは異なる小学校区から集まった、男女合わせて計6人。もちろん「初めまして」な仲のこどもも多い。彼ら彼女らは2班に分かれ、荷物の運搬を分担する。お湯を沸かす鍋か
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